本日は屋根の下地処理をおこなっていきます。
このような感じで釘が浮いている箇所が、ありましたので打ち込んでおきましょう。
K様邸の棟押さえはトタンの上にビニール加工してあるタイプのもので
このように一部剥がれを起こしてサビが出ているので、処理していきましょう。
剥がれているところを削っていきます。
念入りにヤスリがけをおこなっていきます。
裏側までしっかりと錆止め処理を施していきます。
これで大丈夫ですね。
錆止めの塗布が終了いたしました^_^
続いてタスペーサー縁切り部材を装着していきます。
タスペーサーを装着することで、屋根の通気性や水はけを良くしてくれます。
このような感じで、縦目地の際に入れていきます。
あとは奥まで差し込んで、上から塗装していきます。
通常だと縦目地の両脇に入れていくのですが、K様邸の瓦は幅が60センチ未満なので
片側に一枚入れるかたちとなります。