本日は屋根の下塗りをおこなっていきます。
下塗りをする前に、棟押さえの釘の部分にシーリングを施しておきましょう。
先日釘打ちしたところへ、シーリングを盛り付けていきます。
このように打ちます。
こうすることで、再び釘が浮いてくるのを防いでくれます。
釘というのは、やはり熱による板金の収縮や風の影響などで
少しずつ浮いてくることが考えられます。
シーリングで上からしっかり押さえつけることで、防げると私は考えておりますので
少々手間暇はかかりますが、こだわりを持ってやらせていただいております^_^
棟の継ぎ目もしっかりシーリングしておきましょう。
それでは下塗りを塗布していきます。
しっかりと染み込ませるように、たっぷりと塗布していきます。
このように濡れ色になります。
下屋根の足場が乗っているところはあらかじめ、浮かせておき先に塗布し
乾燥を見計らって、足をおろしておきます。
そして別のところを浮かせて塗布するといった感じですね。
下屋根も終了いたしました。
明日は中塗りをおこなっていきます。