本日は外壁のシーリングをおこなっていきたいと思います。
S様邸の外壁はALC仕様の外壁となっていますので
つなぎの部分にシーリングが施してあります。
今回はその継ぎ目にもう一度シーリングを充填していきたいと思います。
まずは、プライマー処理ですね。
目地の切れ込みがとても深いので、既存のシーリングを生かして
増し打ちの工法をおこなっていきます。
サイディングボードなどのシーリングは、基本的にテープなどで
養生し充填していくのですが、こういった外壁の場合は
テープを貼ると境目がギザギザな仕上がりとなってしまうため
より自然な感じの仕上げとしたいので、テープ無しで充填していきます。
仕上がりを重視したいので、はみ出さないように仕上げていきます。
はみ出すと、その部分の凹凸が周りと変わってしまい、
今ひとつの仕上がりとなってしまいます。
少々神経は使いますが
そこはこだわりたいところですね^_^
次回も引き続きシーリング作業をおこなっていきます。