横浜市 泉区のY様邸
本日より外壁屋根塗装着工いたします。
近隣の工事をおこなっている時に
ご縁があり・このたび『いのは」で塗装を
させていただくこととなりました。
Y様の大切なご自宅を私・濱田が精魂込めて
施工させていただきますので、どうぞご安心くださいませ。
ALC外壁のしっかりした建物ですね。
パターンの違うALCを使用しているので、今回はパターンをいかして
色分けをしていきたいと思います。
ガラリと雰囲気が変わるので
楽しみですね^_^
まずは・・
足場を仮設させていただくのですが
その前に少々・養生をおこなっておきましょう。
玄関のタイルなどを傷つけないよう
カバーしていきます。
玄関ドアもしっかりと・・
それでは足場を仮設していきます。
・・・
・・・
立派な足場が仮設されました。
近隣の方々にご迷惑をお掛けしないよう
しっかりとメッシュシートで囲っておきます。
次回は高圧洗浄をおこなっていきます。
本日は高圧洗浄をおこなっていきます。
高圧洗浄は外壁や屋根を塗装する
前段階として屋根の苔や外壁の苔やほこりなどを
洗い流して塗装の密着を良くするための工程となります。
100k〜150kぐらいの圧力をかけて
高圧洗浄機にて洗浄していきます。
それでは・・まずは屋根から洗浄していきます。
洗浄前の状態ですね。
全体に苔が付着しています。
これを・・高圧にて落としていきます。
洗浄ガンを近づけながら
しっかりと落としていきます。
カメラの紐が・・スミマセン
でも・しっかりと落ちているのがわかります。
洗浄後の写真です。
これだけ落ちていれば大丈夫です。
南面は塗膜もかなり落ちていますね。
北面は比較的塗膜はまだ残っています。
続いて外壁の洗浄をおこなっていきます。
外壁の方も・
屋根と同様に洗浄力していきます。
圧力のかけ方は外壁の種類や苔などの着き具合
によって変えていきます。
それほど汚れていませんので
表面の埃を流す感じで洗っていきます。
このように・・
苔が付着しているところは
少し圧力をかけながら洗っていきます。
このように苔が取れていきます。
綺麗に落ちましたね。
外壁と屋根はこのように洗浄を進めていきます。
その際に雨樋の中や・・サッシ枠のレールや・・
網戸なども洗浄していきます。
以上で・・・
建物本体の洗浄は終了となります。
ですが・・
ここからが『いのは」のサービスとなります。
玄関タイルや・・
駐車場の床など敷地内に関するところは
できる限り・綺麗にしていきます。
家本体が綺麗にして・・
さらに駐車場やタイルなども綺麗になることで
Y様邸全体が素敵なお家となります。
少しのサービスではありますが
そういったことは大切にしていきたいと思っております。
ということで・・
高圧洗浄を終了いたします。
本日からは外壁のシーリングを
おこなっていきます。
Y様帝の外壁はALC板の外壁となっており
数メートル間隔で継ぎ目があります。
既存のシーリングに亀裂が入っているところが
あるので、全体的にシーリングを増し打ちしていきます。
このような亀裂が所々に見受けられます。
それではおこなっていきましょう。
まずは・・・
シーリングの密着をよくするためプライマー(密着材)を塗布していきます。
この時・・
亀裂の中まででしっかりとプライマーを染み込ませることが大事です。
枠周りも同様に塗布していきます。
プライマー乾燥後・・
シーリングを充填していきます。
へらを使用して・
ならしていきます。
サイディングボードなどは基本的に
テープを貼って見切り(シーリングと外壁の境目)を出していくのですが
こうした・・
吹き付けをしてある外壁などは、テープで見切るとその箇所にテープの段差や
シーリングがピンピンと尖った感じになってしまうので
逆に・不自然な仕上がりとなってしまいます。
ですので・・
テープを使用せずに自然な感じでならしていきます。
こんな感じに・
仕上げていきます。
枠周りも同様にフリーハンドでならしていきます。
本日は破風板の下地処理をおこなっていきます。
全体的に・
サンドペーパーで表面を軽く研磨していきます。
既存のシーリングを撤去して
シーリングを充填していきます。
まずは・
プライマーを塗布していきます。
シーリングを充填し、仕上げていきます。
本日からは外壁の塗装に関わる
養生作業をおこなっていきます。
作業としてはまず・・
床の養生からおこなっていきます。
ここについては、シーリングなどを行う前に
すでに養生してありました箇所です。
しっかりとビニールシートを敷き詰めていきます。
以前はブルーのシートを敷いていたのですが
いつからか・・白いのに変えてみました。
白いシートですと外壁の色味などが良くわかり
調合などをしやすいといったメリットがあります。
また現場全体が明るくなるので・
お客さにとっても良いかな?と思っております^^
シャッターのある大きな窓は・・
基本的に全開放できるように養生していきます。
小窓などはお客様とよく相談しながら
出来るだけストレスのないように心がけております。
養生作業というのは塗らないところを
汚さないというのはもちろん❗️
他には仕上がりの線(見切り)を創り出すといった
役割もあります。
実はこのことがとても大切で・・
職人のこだわりは・ここで差がつきます。
このテープの貼り方またはテープの種類によっても
見切りの美しさは変わってくるので・
この部分にどれだけこだわれるか・が大切となってきます。
引き続き養生作業を行いつつ
取り外せる器具を外していきます。
エアコンのカバーなども外していきます。
こうすることで・・
裏側もしっかりと塗ることができます。
衣紋掛けの器具を取り外していきます。
養生をして塗装してもよいのですが・・
今回塗装をおこなうことで
器具の下部が塗装にて埋まってしまうことが考えられます。
(現状は水は抜けている)
器具の形状的に上部から水が入り込む可能性が
あるので、下側が抜けていないとやや都合が悪い感じがしたので
取り外すことにいたしました。
取り外した後は、簡易的にシーリングを
盛り付けて水の侵入が無いよう配慮しておきます。
以上で養生作業は終了するので
次回からはいよいよ塗装に入っていきます。
本日は軒天塗装をおこなっていきます。
軒天塗装は基本的に
艶消しのアクリル樹脂塗装となります。
理由としては・・
雨が直接当たるところではないので
防水性よりもどちらかというと通気性を重視するためですね。
また・艶消しにすることで落ち着いた雰囲気になります。
乾燥時間をとりながら
2回重ねて塗装していきます。
本日は外壁の下塗り(シーラー)を塗布していきます。
シーラーとは既存の下地と密着をよくするための下塗り剤となります。
透明の液体なので少しわかりづらいかもしれません・・
全体が濡れた感じになります。
本日は外壁の下塗りをおこなっていきます。
前回はシーラーといった既存の外壁に染み込ませるような
材料だったのですが、今回はフィラーといって
更に仕上がりをよくするための下地調整剤を塗布していきます。
こちらはシーラーとは違い白い塗料となります。
下塗りといえど・・
しっかりと丁寧に塗布していきます。
下塗りが終了いたしました。
次回は中塗りを塗布していきます。
いよいよ色が入ってゆくので
楽しみですね^^
本日は外壁の中塗りをおこなっていきます。
先日下塗りが終了いたしましたので
今日は中塗りですね。
今回のY様邸は色分けを行うので
まず・・薄い方の色から塗布していきます。
こちらも下塗り同様・
丁寧に塗布していきます。
丁寧に・・というのがどういうことかと言いますと・
ひと塗りする時に材料を均等に塗布していくことを
心がけるのはもちろん・・
最後にしっかりと整えるという作業が非常に大切であります。
この整えが疎かになると・
ローラーの塗りムラが発生し、残念な仕上がりとなってしまうのですね。
ほんのちょっとのことなのですが
とても大切な作業となります。
こちらは色分けをおこなうところですね。
色が入って楽しみですね^^
綺麗になります
本日は外壁の仕上げをおこなっていきます。
中塗りと同様に塗布していきます。
外壁が仕上がりました。
とても雰囲気の良い素敵な色となりしたね。
本日は屋根の下塗りをおこなっていきます。
下塗りをおこなう前にシーリングなどを
施してありましたのでご紹介させていただきます。
屋根上部の押さえもつなぎの部分に
シーリングを充填しておきます・
また・・
このように瓦を押さえてある釘が浮いている箇所が
ありましたので、しっかりと打ち込んでいきます。
釘にゴムパッキンが付いていて
現状もまだ弾力が残っていましたのでよかったです。
ただ再び浮いてくることが予想されるので
少しでもそれを防ぐために、この釘にシーリングを盛り付けていきます。
以上のことを前段階でおこなっっておきましたので
本日は下塗りを塗布していきます。
それでは塗布していきます。
タップリと染み込ませるように
塗布していきます。
細かい目地は刷毛などを利用して
塗布していきます。
下塗りが終了いたしました。
全体に濡れた感じになっております。
本日は屋根の中塗りをおこなっていきます。
先日下塗りが終了いたしましたので
いよいよ中塗りですね。
下塗りでしっかりと下地ができているので
後は丁寧に塗布していくのみですね。
中塗りが終了いたしました。
落ち着きのある綺麗なブラウンですね。
本日は屋根の仕上げをおこなっていきます。
中塗りと同様に塗布していきます。
細かいところは刷毛などを利用しながら
塗布していきます。
半分から上が仕上がったところです。
南面も仕上がってきました。
屋根塗装が終了です。
こちらは南面です。
こちらは北面ですね。
写真ですとやや黒く見えますが実際はもう少し
ブラウンです。
本日からは破風板や雨樋などの
部分塗装をおこなっていきます。
今回の破風板の色は・・
外壁がブラウンと淡いベージュ系の色なので
全体的に高級感のある落ち着いた雰囲気となったので
既存はベージュ系なのですが、色味が被ってしまい
全体がボンヤリとしてしまいそうなので
ブラウン系といたしました。
ブラウンといっても色々で・・
色味を強くすればポップな雰囲気となてしまうので
出来るだけ色味を抑えた渋めのブラウンに調合いたしました。
雨樋も同色にて統一感を出していきます。
乾燥時間をおいて仕上げをおこなっていきます。
良い色合いとなりました。
外壁塗装工事においてこの部分塗装の色というのは
非常に大切なことでありまして
ただブラウンといっても限りなく色の違いがあり
黄色味の強いもの・赤みの強いもの・黒味の強いもの
色味の強いもの・トーンの落ちたもの・などなど
そのちょっとしたさじ加減一つでその家の雰囲気が
ガラリと変わってしまうんですね。
なので私は外壁の色とサッシ(塗らないところ)の色味を
考慮して・
全体がしっかりと調和した家となるよう
思いを込めて調合させていただいております。
本日からは細部の塗装を
おこなっていきます。
軒裏の換気口なども塗装していきます。
あまり目立たせずに淡いアイボリー色で・・
シャッターBOXも綺麗に
サッシの枠と同化する感じの色合いで仕上げていきます。
水切り塗装・
既存の水切りは白系の色合いだったのですが
今回はブラウン系でキリッと下部を引き締めました。
こだわりの線(見切りライン)です↑↑^^
いよいよ工事も完了間近で
仕上がりが楽しみですね(^^)
横浜市泉区Y様邸足場を解体し工事完了いたしました❗️
素晴らしい仕上がりとなりましたあ(^^)
塗装前の状態です。
ガラリと雰囲気が変わりましたね。
既存の外壁は一色だったのですが、
Y様邸の外壁は2種類のALCパネルを使用していましたので
今回はパターンを活かした2色分けにしてみました。
サッシの色合いがシルバーゴールド系の色でしたので
より高級感のある雰囲気にしていきたいと思い
色の選択をしてみました。
より高級感を出すために
白系だった破風板や雨樋もブラウン系といたしました。
このブラウンもこだわりのブラウンでして・・
あまり強調しすぎず・・しかしちゃんと存在感のある?
外壁を引き立てつつも・ちゃんとアクセントとなり
なおかつ・・外壁と調和するブラウンとなております。
この辺はもう・・私の職人としての自己満の世界なので
説明しにくいのですが・・(笑)
屋根もトーンの落ちたとても落ち着きのある
ブラウンとなっております。
そのほか・・ほんのサービスとなりますが
ポストや電気のカバーなども綺麗に・・
この一つ一つの色も
全て手作りの色となっております。
全てを同じブラウンにしてしまえば
早いのですが、電気は電気の存在感があり
ポストはポストの存在感があります。
その一つに思いを寄せて調合させていただいております。
少々手間暇はかかるのですが・・
しかし・・Y様ご家族の喜ぶお顔を拝見した瞬間
全ての思いが私の喜びに変わってしまうんですね^^
そのお顔見たさに私はこのお仕事をさせていただいているのかも
しれません・
工事中は色々とお気遣いいただきありがとう
ございました。
また何かありましたらいつでも遠慮なく
お申し付けください。
Y様ご家族のご多幸をお祈りいたします。
ありがとうございました^^
住宅塗装の「いのは」は見積もりから施工まで、すべて店主の濱田(一級塗装技能士)が一人一人のお客様に対して「親切・丁寧・真心を込めた対応」を心掛けております。どのようなお仕事をされるのか不安やご心配になった方は、ぜひこれまで手がけた施工実績&ブログ記事をご覧になって頂ければ嬉しく思います。
すべて店主による濱田がお客様の塗装を施工して手がけておりますので、 お客様にはより安心した中での作業を進めさせて頂いております。
そのため、ご対応 = 受注できる数に限りがございます。お申込み順の予約優先となっておりますので、お申込みの際には、お早めにご予約をお取りいただけると本当に嬉しく思っております。
現在、塗装業者選びでお悩みになられている方は、
ぜひ一度「いのは塗装」までお気軽にご相談・お問い合わせ下さいませ。
ご相談~お見積もりは、もちろん無料にてお伺いさせていただいております。 どうぞ皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。
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