本日より、座間市のS様邸の外壁及び屋根の塗り替え工事が始まりました。
昨年の10月にインターネットよりお問い合わせいただき
ご契約いただきました。
たくさんの塗装業者がある中から、御選出いただけたことに感謝いたします。
S様のご期待にお答えできるよう、最大限努力させていただきますのでどうぞご安心ください。
S様の大切なご自宅が少しでも長く綺麗な状態であるために・・・
シンプルな洋風な感じの素敵なお家です。
塗り替えることでどのように変わるか楽しみですね。
足場架設
まずは、足場を架設いたします。
近隣にご迷惑をお掛けしないよう、しっかりとメッシュシートで養生いたします。
本日の作業は終了です。
明日は高圧洗浄で綺麗に家を洗いましょう!
本日は高圧洗浄を行います。
洗浄前の状態です。
屋根にかなりびっしりと苔が付いていますね。
外壁のほうはチョーキング(塗膜が劣化し粉が付く状態)がある状態です。
洗浄で綺麗にいたしましょう!
近隣にご迷惑をお掛けしないよう、近い時はこのようにブルーシートで養生し
洗浄していきます。
高圧でガンをづけて洗浄することで、このように苔が綺麗に落ちていきます。
5センチほどづつずらしながら、地道に丁寧に洗浄していきます。
根気のいる作業なのですが、ここでのがんばりが非常に大切です。
私は屋根塗装において、一番大切な作業がこの洗浄だと考えています。
ここでしっかりとした下地を作ることが、塗料との密着を重視し
後の塗膜薄利などを防ぎます。
外壁も一部苔が付着していたので、丁寧に洗浄で落としていきます。
網戸やサッシのレールなども一緒に洗浄いたしましょう。
結構綺麗になるものなんですよ。
玄関前の土間や駐車場の床などもついでに洗浄しましょう。
綺麗になってお客様も大喜びしてくれました。
特に玄関前などは、滑りやすいのでこうやって苔を落としただけでもかなり
滑りにくくなったと思います。
洗浄前 洗浄後
ご覧のとおりここまで変わります!
本日の作業はこれで完了です。
本日は、養生及び、細かい作業をしていきましょう。
前日の洗浄で全体的に湿気を帯びているので、乾燥させることを目的として
器具の取り外しなどの細かい作業をしていきます。
屋根の棟押さえの釘が浮いていたので、全部打ち込んでおきましょう。
ご主人が以前打ち変えたらしく、ステンレスの釘が打ってあったので錆びも無く
釘も効いたので良かったです。
このような無使用の器具が付いていたので、外してしまいましょう。
ビス穴は後で、シーリング処理しておきます。
電話の器具の裏側が錆びたビスで劣化しているようなので
外して塗装します。
塗装後にステンレスのビスに取り替えておきましょう。
汚してはいけない床廻りや近隣にご迷惑をお掛けしないように
養生いたします。
ブルーシートでしっかりと養生します。
本日の作業はここまでです。
明日は外壁のシーリングをしていきます。
お疲れ様でした。
本日は外壁のシーリングをしていきましょう!
昨日一日で乾燥したようなので、今日は大丈夫ですね。
全体的にこのようにシーリングが剥がれている状態です。
このまま上からシーリングをしてもダメなので、ひととおり撤去して打ち替えます。
両サイドにカッターの刃を入れ、撤去していきます。
ここがポイントです。
撤去した際、どうしてもカッターの刃が横に滑るため、このように旧シーリングの残りが壁面に残ってしまいます。少々手間なのですが、出来るだけそぎ落としていきます。
お分かりいただけますか?
写真のように削いでボードの断面を綺麗にしていきます。
これがなかなか大変なんですね。
ただ、私は非常に大事なことだと考えているので手間を惜しまずがんばっております。
ひととおり撤去が終わりました。
通常シーリングは中にこのようなビニールが入っています
なぜかといいますとシーリングを平面に接着しないようにし、
両サイドのボードのみに接着し2面接着とするためです。
このテープが入っていないと、3面接着となり、サイディングボードが動いた際に動きが取れなくなり、
割れを起こすと考えられているためです。
また次回、打ち替えをする時も、スムーズに撤去することができます。
撤去の際に剥がれてしまったビニールのないところに、新たにボンドブレーカーといった
テープを張っておきましょう。
これで2面接着となります。
また一部このようにボード断面に苔が付着していた箇所がありましたので
サンドペーパーで擦って落としておきます。
基本的に苔の上には塗料は密着しづらいので、こうすることでシーリングの密着を確保できます。
ようやく下地が出来上がりました。
それではシーリングしていきましょう!
まずはプライマーを塗布していきます。
プライマーとはシーリング材とボード面をより密着させるための塗料です。
よくボードに染み込ませることを意識しながら、塗布していきます。
プライマー乾燥後、シーリングを注入していきます。
空気を入れないように意識しながら、打つことが大切です。
下から撫でていきながら内部全体になじませます。
上から下ろしていき、仕上げていきます。
往復させることが大切です。
本日の作業は終わりです。
明日も引き続きシーリング作業をしていきます。
本日は引き続き細部のシーリング処理を
行います。
枠廻りもシーリングしていきます。
破風板のジョイント部分をシーリングしていきます。
まずはVカットし、プライマー塗布後シーリングを充填していきます。
こうしてV型にカットすることで、シーリングの接着面が増えることで
シーリングに厚みが出ますので、よりシーリングの効果が良くなります。
少々手間が掛かるのですが、こうしたことは大切にしたいですね。
屋根の棟押さえの釘が浮いていたので、打ち込んだ後、
シーリングで蓋をしてしまいます。
棟の釘というのは、長い年月の中で、風などにより少しづつ浮いてきてしまうので、
こうすることで、釘の浮きを幾分押さえることができます。
ジョイントの部分は、本来ならトタンが中で折り返してあるため、水が入ることはあまりないのですが、
念のため、シーリングしておきましょう。
本日は外壁を塗装するための
養生作業を行ないました。
窓枠などをしっかりと養生していきます。
窓枠を養生する際、よくある傾向として窓を全部塞いでしまうことがあります。
その方が、手間が掛からず作業効率はいいのですが、
やはり工事中の間、窓の開け閉めが出来ないというのは、
お客様の立場を考えるに、非常につらいことだと思います。
そういったお客様のストレスを少しでも和らげたく、
私はこのように雨戸を一枚一枚養生していきます。
これでお客様はいつでも開閉することができるようになります。
玄関前など人の出入りが多いところは、滑り止め効果のある、
ビニールで養生していきます。
床はこのようにブルーシートで養していきます。
本日の作業はここまでです。
本日はいよいよ外壁の下塗りを行ないます。
その前に近隣がとても近いので、ご迷惑をお掛けしないよう
念のためブルーシートを張って養生します。
OKですね。
まずは、軒天と破風から塗装していきます。
破風はより塗りやすくするため、雨樋も外してしまいましょう。
バルコニー下の軒天も下塗りしますが、もともとが白いので写真だと解りづらいですね。
北面の外壁が長年の劣化により、サイディングボードがかなり傷んでいるので、
より塗膜を密着させることを考慮し、通常の工程にすすむ前に、一工程増やすことにしました。
2液型のエポキシシーラーを塗布し、下地を作ります。
2液型のエポキシシーラーは通常の下塗り材よりも、旧塗膜により浸透するため
このような痛みのある素材には、かなり効果的だと考えています。
より浸透させて内部で硬化させることで、強固な下地を作ることが出来ると考えます。
今回は吸い込みがかなりありましたので、2回ほど塗布いたしました。
この上に、通常の3回塗りとなるので、合計5回塗りということになりますね。
少々手間が掛かってしまいましたが、私は一軒の家を施工している間
「この家をより長持ちさせるために・・」ということを常に考えております。
その結果、このように独自の判断で工程を増やすことが多々あります。
よほどの場合はお客様にご相談して、追加工事としてお願いする場合があるかもしれませんが、大抵は私の勝手なサービスでやらせていただいております。
大切なことは「その家がより長く綺麗であること・・」です。
そしてもう一つは私自身が、職人として後悔したくないからですね・・・
本日も引き続き、外壁の下塗りを行ないます。
昨日でようやく外壁の下地が出来上がりましたので、
本日から本来の工程に入ります。
それでは、下塗りをしていきましょう!
エポキシ系の下塗り材を塗布していきます。
丁寧にしっかり塗布していきます。
元々の外壁自体が白いので写真だとどこを塗っているか
ワカラナイですね。
ちゃんと塗れているので大丈夫ですよ。
下塗りが完了しました。
塗りだすと早いですよね。
よくお客様に「塗りだすと早いねえ」と言われます。
そうなんです。
塗装というのは塗りだすと意外と早いんです。
ですが塗るまでの下処理がとても大切であります。
ここにどれだけ「こだわれるか?」が大事なことであり、それが塗装の質となります。
考えてみると、私の場合工期の半分くらいは、下処理をしているのでは?
以前お世話になったお客様にも
「いつになったら塗るのかと思いましたよ。(笑)」
と言われました。
実は私も「いつになったら塗れるのか?」と思っています(笑)・・
でも私は思うのです。
「この下地処理が大切なんだ・・」と
綺麗に見せるのは簡単なんです。
でも大事なことは「どれだけこの家を長く綺麗に・・」
なのです。
そのことを常に考え、明日もがんばります!
本日は前日に雪が降ったこともあり、
外壁は乾燥させることを重視し、軒天の塗装を行ないました。
軒天の中塗りを行ないます。
今回の外壁の色は、ご主人様と奥様のお二人のご希望で
家の上部が白(オフホワイト?)で下部が淡いブラウン系のツートンで塗装いたします。
どこで色分けをするかと色々と悩みましたが、下から90センチのところで、分けることにいたしました。
ローウエストといった色の分け方で、私はとても好きな色分けの一つです。
仕上がりが楽しみですね。
中塗り乾燥後、仕上げをしていきます。
写真が少々青っぽくなってしまいました。
明日は外壁の塗装を行ないます。
今日は寒い一日でしたね。
風邪を引かないよう気をつけましょう!
本日は、一昨日の雪もすっかり乾き
外壁の塗装が出来そうなので、中塗りを行ないます。
下地処理にしっかりと時間を掛けましたので
あとはしっかりと丁寧に塗装するだけですね。
明日は仕上げをしていきます。
本日の作業はここまでです。
本日は外壁の仕上げを行ないます。
今日も寒い一日になりそうですが、
寒さに負けずがんばりましょう!
それでは外壁を仕上げていきましょう。
この材料は2液型のシリコンなので、主剤と硬化剤を混合して硬化させることで
耐候性を 上げていく材料であります。
9:1の分量をデジタル計りできちんと計測していきます。
塗料用のシンナーで希釈します。
メーカー規定では20%まで希釈可能なのですが、
出来るだけ高濃度で塗装していきたいので、5%でいきましょう。
白い色なので、写真だと分かりづらいですね。
ちゃんと塗れているので大丈夫ですよ。
破風板は少々痛みがあったので、もう一回塗ってしまいましょう!
合計4回塗りですね。
屋根塗装
続いて屋根のシーラー(1回目の塗装)を塗布していきましょう。
今回の下塗り材は2液型のエポキシ樹脂を塗布していきます。
それでは塗装していきましょう。
意外と吸い込みがありましたね。
明日どの程度下地が出来たか確認したいと思います。
本日の作業は終了です。
朝は寒かったですけど、日中は汗を掻きましたよ。
本日は残っていた外壁(北面)
の仕上げを行い、その後屋根の塗装を行ないました。
仕上げの塗装を行ないます。
これで、白い部分の外壁は完了です。
あとは、ローウエストの下から90センチのブラウン部分を後日
塗装していきます。
どうなるか?
楽しみですね。
屋根塗装
先日下塗り(シーラー)を塗布したので、確認してみたところ
吸い込みがかなりありましたので、
もう一度、塗ることにしました。
これぐらいで大丈夫でしょう。
本来なら3工程で仕上げていくのですが、
痛み具合などで、工程を増やしていくことが多々あります。
もちろん私の勝手で行なっているので、料金などは発生いたしません。
料金が発生する場合は必ず!
確認のうえで行ないますので、ご安心のほど・・
大切なことは・・
「この家がより長く綺麗であること・・」
の理念の中で出来るだけのことはさせていただいております。
本日の作業は終了です。
明日は天気下り坂ですね。
本日は夕方から雨か雪との予報なので
塗装は午前中のみとしました。
屋根の目地の部分を塗装していきましょう。
通常のコロニアル S様邸の屋根
S様邸の屋根は通常のコロニアル屋根と違って、縦の目地が多く入っている
タイプですので、その目地の部分を刷毛などで、塗装していく必要があります。
このようになっているところを
刷毛やスプレーで入れていきます。
一本一本引いていくので、かなり手間の掛かる作業ですね。
根気が必要です。
余計なことは考えずに、ひたすら集中してやれば、気が付いたら終わっているといった感じですね(笑)
ひととおり終わりました。
あとはローラーである程度は入っていくので大丈夫ですね。
本日の塗装はここまでです。
雪にならなければいいですね。
本日は屋根塗装及び外壁の色分けを行ないました。
まずは、屋根の下地処理を行なってまいります。
先日シーラーはしっかりと塗布してあるので、
棟押さえのトタンに錆び止めを塗装します。
まずは、しっかりと目粗しをサンドペーパーにて
行ないます。
錆びを落とす目的と表面に細かい傷をつけることで、
塗料の密着を上げる目的とがあります。
いずれにいたしましても、大切な作業の一つですね。
錆止めを塗布していきます。
錆止めが入りました。
続いて中塗りをしていきましょう!
2液型のシリコン樹脂塗料を塗布していきます。
丁寧に塗装していきましょう。
中塗り完了です。
明日は仕上げをしていきましょう。
続いて外壁の色分け部分を塗装していきます。
まずは、色分けする部分をマスキングテープで養生します。
色をつけていきます。
どうなるか?
楽しみですね・・
なんか雰囲気がでてきました・・
この色の分け方はローウエストと言って下から90センチ位のところで
色分けをする方法です。
シンプルでとてもお洒落な色分け方法だと思います。
私個人的には、とても好きな色分け方法ですね。
明日は仕上げをしていきます。
本日の作業は終了です。
寒い日が続きますが、がんばっていきましょう!
本日は屋根塗装の仕上げ及び
色分けする部分の外壁を仕上げます。
それでは、屋根を仕上げていきましょう!
丁寧に一つ一つ塗装していきましょう。
西面の屋根です。
綺麗になりましたね。
東面の屋根です。
こんなに綺麗になりました。
続いて色分けをする部分の外壁を仕上げます。
仕上げが終わりました。
明日養生を剥がしてみましょう!
楽しみですね・・
明日から、いよいよ部分塗装に入ります。
まだまだ、変わっていきますので
どうぞお楽しみに・・
本日は雨戸の塗装を行ないました。
サッシの色に調和するように、調合し塗装いたします。
私個人的には、雨戸、戸袋の色はあまり目立たずに
サッシと調和させることが大切だと思っています。
こういった白いサッシなどは、ちょっとでも
黄色くなったり、グレーっぽくなったりすると
調和がとれなくなり、野暮ったくなってしまうので、
私は特に気をつけて調色しています。
簡単に白系でといっても
私はこういった色を作るときは、赤の使い方に特に注意します。
私流は、白にまず、適度な黒を入れ、薄いグレーを作ります。
そして、黄色を入れていきクリームにしていきます。
最後に、赤を少しずつ入れていき、深みを出していくのです。
何気ない色なのですが、ここにこだわるかどうかで
全体的な雰囲気がすべて決まります。
私は塗り替えをするにあたって
この色の調和というものが本当に大切だと信じ
いつも調色させていただいております。
本日は各種部分塗装を行ないました。
外壁が終わり、屋根が終わり、少しづつ仕上がって
いきますね。
サンドペーパーなどで、目荒らしを行ないます。
埃や細かい錆びなどを落としていきます。
私はこのとき、気をつけたいこととして
既存の塗装が焼き付け塗装である場合は
なるべくその塗装を残しつつ、表面だけに細かい傷をつける程度
に抑えております。
なぜかといいますと、もともとされているこの焼付け塗装というのは、
工場で行なうのですが、私は非常に強い塗装だと思っておりますので
できるだけそれを残しつつ、その上にコーティングすることで
より長持ちをさせたいためですね。
エポキシ樹脂系の錆止めを塗布していきます。
乾燥後、仕上げていきます。
このとき痛み具合によっては三度四度と塗り重ねていく場合もあります。
それほど痛みもないようなので、綺麗に仕上がりそうですね。
明日から少し天気が崩れそうなので、
回復次第、引き続き部分塗装を行なっていきましょう!
本日は、雨樋やその他の細かい部分の
塗装及び補修を行ないました。
工事もいよいよ終わりが近くなり、変わっていく家を見ていますと
うれしい気持ちと「あーもうすぐ終わりなんだな・・」
といったちょっと寂しげな気持ちがでてきますね。
それでは作業していきましょう。
雨樋もいい色になりました。
写真だと分かりづらいですが、ベージュに近い位の濃い目のアイボリーに
塗装いたしました。
外壁の白が引き立てられ、かといって目立つ訳でもない、
なんとも言えない素晴らしい色合いに仕上がりました。
最終的に足場が外れたとき、どのような雰囲気になるか?
楽しみですね。
素晴らしい仕上がりになることは、間違いありませんので
どうぞご心配なく・・
玄関ポーチの屋根を仕上げていきます。
黒でもなく、ブラウンでもない落ち着いた色ですね。
大家根にこのような明り取りが、付いているのですが、
ガラス廻りがちょっと気になりましたので、シーリングを施し
塗装しておきました。
これで少し安心ですね。
明日も引き続き細かい作業を行なって
まいります。
もう少しですね・・・
本日は引き続き細部の塗装を行い
取り外した器具等を取り付けてきました。
水切りとバルコニーの笠木の色をモスグリーンで塗装いたします。
外壁の上部がオフホワイトで下が赤みのある薄い茶系で
全体的に落ち着きのある、かわいい?感じの素敵な色合いになりましたので
どこかに一つワンポイントを加えることで、更に色合いが引き立つものと思い
部分的にモスグリーンを加えてみました。
このちょっとしたことで、本当に雰囲気が変わるのです。
色というのは不思議なものですね・・
完成が楽しみです。
取り外した器具を取り付けていきましょう。
外壁を塗装する際に、電話の器具などの裏側が傷んでいたため、このように
取り外して塗装いたしました。
ステンレスビスに交換しておきましょう。
廻りをシーリング処理して完成です。
続いてエアコンのホースのテープを巻きなおし、
バンドも変えておきましょう。
ビスもステンレスを使用しますので、錆びる心配もなく、快適ですね。
なぜ、これほどステンレスビスにこだわるか?といいますと、
ビスが錆びることで、錆び汁が外壁をつたっていき錆びの染み
ができてしまうことを防ぎたいのです。
せっかく綺麗にした外壁に錆びの染みができてしまっては
いやですものね・・
細かいことなのですが、私は大切なことだと思っております。
明日はいよいよ足場を解体します。
完成も間近ですね。
本日足場を解体し、工事を完了いたします。
足場の解体が終わりましたので、残りの仕上げをしていきましょう
玄関灯を塗装いたしましょう。
もともとは黒い玄関灯だったのですが、黒ではあまり面白くないので
茶色にしたいと思います。
では、どのような茶にするか?
茶といっても色々な茶がありますね。
イメージとしては、あまり濃くない感じで、
なおかつアンティーク感を出したいところです。
そこで、まずは写真のようなブラウンを作りました。
ただ、これだけだと深みがでないので、あえてここに
グリーンを入れてみました。
グリーンが入ることで、下の水切りとの調和が取れ、
非常に奥深い色になりました。
それでは、塗装してみましょう。
先日私が電気も塗装いたしますと、伝えていましたところ
なんと!
ご主人様が「それなら・・」ということで、ガラスを外して洗っておいてくれました。
ありがとうございます。
できました!
素晴らしい色合いに私自身も感動です。
玄関廻りの雰囲気とよくマッチしています。
黒ですと、はっきりしすぎてしまいますので、とても落ち着いた感じになりましたね。
たかが玄関灯、されど玄関灯です。
ほんのちょっとのことなのですが、ここにこだわるかどうかで、
本当に素敵な雰囲気になるのです。
ついでにエアコンの荷台も塗ってしまいましょう!
これだけでこんなに雰囲気が変わるんですよ・・
不思議なものですね。
換気口の上部トタンもグリーンにしましょう。
かわいくなりました。
バルコニーの笠木とサッシの間にかなり大きな隙間があり、問題ないといえば
問題ないのですが、この際なのでシーリング処理しておきましょう。
隙間が大きかったので、バックアップ材を入れてシーリングいたしました。
以上で全ての塗装が完了いたしました。
施工前 施工後
施工前 施工後
お客様より暖かいお言葉をいただきました!
お心のこもったお言葉ありがとうございます。
思えば長いようで、あっという間の時間でした。
インターネットよりご依頼をいただき、名も無い私を信用してくださり
施工させていただけたことを、心より感謝いたします。
どの業者に頼んでいいか?
本当に悩まれ、最終的に私を選んでいただけたとき、
「私に任せてください!絶対に長持ちさせて見せます!」
とこころに誓ったものです。
工事中も「どうしたら?より綺麗に長持させられるか?」
と自問自答の毎日でした。
色合いについても、本当に悩みましたね・・
「あーしてみたら?」
「こーしてみたら?」
「あーでもない・・」
「こーでもない・・」
といろいろと考え悩みました。
そうした一つ一つがとても楽しく
充実した毎日でした。
日々お作りいただいたコーヒーは
とてもおいしかったです。
いろいろとお気遣いいただき
なに不自由なく工事させていただけたことに心より感謝いたします。
S様ご家族のご健康とご多幸をお祈りいたします。
S様宅が「より長く綺麗であり続けるために・・・」
これからも全力でサポートいたします。
ありがとうございました。
「いのは」の塗装は
お見積もりから施工まで、すべて店主の濱田(一級塗装技能士)が
行います。
すべて私が手掛けますので、
お客様にはより安心した中で作業をすすめさせていただいております。
業者選びでお悩みの方は
ぜひ一度、「いのは」へ相談くださいませ。
ご相談お見積もりはもちろん無料でございます。
お気軽なご連絡をお待ちいたしております。
店主 濱田