本日も引き続き養生作業を行っていきましょう。
玄関ドアなどは開閉出来るよう、養生していきます。
特にドアは、傷などをつけないよう更に内側にプラダンを入れて
養生します。
床などはお客様が滑らないように、ノンスリップ式のビニールを敷いていきます。
植木廻りなどは、出来るだけ通気を確保できるように養生していきます。
通気をできるようにしてあげないと、枯れてしまうからですね。
下回りなどは特に、塗料が飛散しやすいので、ブルーシートでしっかりと囲います。
見切りのラインもしっかりと・・
養生というのは、廻りを汚さないといった目的と、もう一つ大切なこととして、仕上げのラインを
綺麗にするといったことがあります。
この部分をいい加減に行ってしまうと、ウネウネと曲った線になったり、アチコチはみ出したりといったあまり綺麗ではない仕上がりとなってしまします。
私は1つのこだわりとして、ガムテープなどで見切りを付けずに、より目の細かいテープなどで見切りを付けるようにしています。
こうすることで、仕上がったときのラインがとても綺麗な線となります。