横浜市 瀬谷区 O様邸 軒天破風板仕上げ 及び屋根下塗り タスペーサー

 本日は軒天及び破風板の仕上げを
行ないます。

先日中塗りが完了しておりますので、本日は仕上げを行ってまいります。

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 軒天を仕上げていきましょう。

続いて破風板も仕上げていきます。

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続いて屋根塗装の下塗りを行なっていきます。

2液型のエポキシ樹脂を塗布していきます。

 

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丁寧に塗布していきましょう。

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縦の目地などは刷毛を用いて塗布していきます。

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写真では分かりづらいかもしれませんが、何となく艷やかになっていますね。

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塗布前の状態はこんな感じです。

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シーラーが完了いたしました。

 

タスペーサー装着

 

タスペーサーとは

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縦の目地                        横の隙間

通常屋根というのは,写真で解るとおり
縦の目地と横の隙間があります。

塗装により塗膜をつけることで、この隙間が
埋まってしまい、逆に雨漏りや湿気による野路板(屋根そのものの板)
を腐らせてしまうといった、問題が多く発生いたしました。

なぜ、雨漏りにつながってしまうかといいますと、縦の目地というのは
塗装では比較的埋まりにくいのですが、横の隙間が埋まりやすいため

縦の目地から入り込んだ水が、本来なら横の隙間から流れていくのですが
ここで流れることができずに、逆流していってしまい、雨漏りを起こすのです。

また、中途半端に埋まり、隙間が小さくなることで、毛細管現象が発生し
水が逆流していくとも考えられています。

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そこで私は、この隙間を確保するために写真のような、ポリカーボ製の
タスペーサーというクサビを入れています。

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この状態で塗ってしまうと完全に塞がってしまうため、タスペーサーを入れていきます。

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隙間が確保されたのがわかりますね。

 

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縦の目地に対して左右に入れていきます。

こうすることで、塗装をしても、適度に隙間が確保され
従来の通気や水の流れを確保することができるのです。

少し手間の掛かる作業ですが、これは非常に大切な作業の一つ
であります。

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 隙間が確保されたのがわかりますね。

 

 

 

 

 

 

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一級塗装技能士)が 行います。

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店主 濱田

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