横浜市瀬谷区M様邸 本日より着工いたします!
新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。
新年最初の外壁塗装工事が本日よりはじまりましたね。 長らくお待ちいただきありがとうございます。
M様の大切なご自宅を精魂込めて施工させていただきますので どうぞご安心くださいませ。
洋風作りの素敵なお家ですね。
下回りがレンガタイルのデザインとなっておりますので レンガの風合いが生きてくるような色にしていきたいと思います。
それではまず・・ 足場を仮設していきましょう。
立派な足場が仮設されました。
しっかりとメッシュシートを張って養生していきましょう。
次回は高圧洗浄をおこなっていきます。
本日は高圧洗浄をおこなっていきます。
それでは・・まずは屋根から洗浄していきますね。
洗浄前の状態です。 苔がビッシリと付着していますね。
高圧をかけてしっかり落としていきます。
洗浄ガンを近づけながら、しっかり落としていきます。
みるみると苔が落ちていくのがわかりますね。
雨樋の中も綺麗にしていきましょう。
洗浄後の状態です。 すっかり苔が落ちて、綺麗になりましたね。
これだけ落ちていれば、大丈夫です^_^
続いて外壁も洗浄していきましょう。
外壁もしっかり苔を落としていきます。
建物全体が終わりましたら、これからはサービス洗浄といきますね。
駐車場まわりを洗浄していきます。 これだけ苔が付着しているのですね。
みるみる落ちていきます。
綺麗になりました^_^ M様邸の駐車場はとても広い駐車場だったので 少々大変でした^^;
ですが・・ これだけ綺麗になれば、大満足です。
家が綺麗になるとともに、こうした玄関周りや駐車場も綺麗になれば 嬉しいことですよね。
本日は外壁の塗装に関わる 養生作業をおこなっていきたいと思います。
床まわりから養生していきます。
塗料がダイレクトに垂れるところですので この下まわりの養生というのは、非常に大切です。
外壁のタイルまわりも養生していきます。
明日も引き続き、養生作業をおこなっていきます。
本日も引き続き養生作業をおこなっていきます。
窓枠廻りを養生していきます。
私は養生をこなっていく際に、必ず施主様と良く相談し 開閉したい窓などを考慮して養生していきます。
この「よく相談して」というのが大事でして、たとえ塞ぐにしても施主様が 理解して塞ぐのとそうでないとでは、ストレス度合いがかなり違うと思います。
できるだけ工事中のストレスを軽減さえてあげたいですからね^_^
玄関ドア等もこのように開閉できるようにしておきます(あたりまえですが ^_^)
この養生作業というのは非常に奥が深く、簡単そうにみえますが丁寧におこなうと 非常に手間がかかります。
ただテープを貼るにしても、できる限り直線を意識しながら貼っていきます。 ここをいい加減にしてしまうと、せっかくの仕上がりがとてもだらしのない仕上がりとなってしまいます。
より繊細な見切りラインを出すために、あえてテープの種類を変えてみたりも しております^^;
まだ私が見習いの頃、先輩に言われたことを今でも覚えています。
「このテープのラインが仕上がりのラインなんだぞ」と・・・
ですから・・私は今でもこのテープラインの出し方には神経を使っております。
このラインにこだわっているかどうか? でその塗装屋さんの本質が見えるものです。
それくらい大切ということですね。
本日はシーリング処理をおこなっていきます。
笠木廻りをシーリングしていきます。
M様邸の外壁は上下でタイル張りと別れているのですが 境目のところにこのような水切りが付いております。
もともと既存でクリヤーのシリコンが充填してあるのですが このシリコンには基本的に塗料が密着しないため、上から新たにシール処理を していきましょう。
既存よりも多めに幅をとって処理していきます。 このシーリングは塗装ができるタイプのものですので この上から塗装していくことができますね。
本日は軒天井の塗装をおこなっていきます。
軒天はつや消しの塗装をおこなっていきます。 つや消しにすることで、落ち着きがでますね。
本日は外壁の下塗りをおこなっていきます。
それでは外壁の下塗りを行っていきましょう。
しっかりとのせるような感じで、塗布していきます。
外壁にお飾りがたくさん付いているので、養生しましょうね。
明日は中塗りをおこなっていきます。
本日は外壁の中塗りをおこなっていきます。
先日下塗りをおこなったところから中塗りを していきましょう。
しっかりと塗布していきましょう。
中塗り終了です。
今回は、塗装部分の兼ね合いからまずは
、正面と西面から仕上げていきたいと思います。
明日仕上げをおこなっていきます。
本日は外壁の仕上げをおこなっていきます。
中塗りと同じように、塗布していきます。
落ち着いた綺麗な色ですね。 ほのかに赤みがあり、「ホワッと」する感じです^_^
北面と東面はまだ外壁が残っているので また後日塗装していきたいと思います。
続いて屋根塗装の下塗りをおこなっていきたいと思います。
まずは、タスペーサーの処理をしていきましょう。
タスペーサーとは屋根の隙間を確保する縁切り部材です。 写真のように装着していきます。
隙間が確保されることで、通気が良くなり水の抜けが良くなります。
続いて釘打ちをしていきましょう。
このように釘が浮いているところがあるので、打ち込んでいきます。
続いて錆止め処理をおこなっていきます。
一通り下処理が終わりましたので、下塗りを塗布していきます。
下地に刷り込むように塗布していきます。
次回は屋根の中塗りをおこなっていきます。
本日は屋根の中塗りをおこなっていきます。
中塗りを行う前に、まずは先日釘打ちをしたところへ シーリング処理をしていきたいと思います。
このようにお団子状にシールすることで、釘が再び浮いてくるのを 防いでくれると思います。
これを一つ一つおこなうので、ちょっとだけ大変なんです^^;
でも意味のあることなので、私はがんばります^_^
では中塗りをおこなっていきましょう。
渋めのモスグリーンです。 仕上がりが楽しみですね^_^
本日は破風板や雨樋などの 部分塗装をおこなっていきます。
M様邸は窓枠などのサッシの色が薄いアイボリー色なので 今回は全体をシンプルに仕上げたいので、全体をアイボリーでまとめていきたいと思います。
本日は残っている外壁の塗装をおこなっていきます。
東面と北面を仕上げていきます。
本日は破風板や雨樋などを 仕上げていきたいと思います。
それでは破風板を仕上げていきますね。
雨樋なども同じように・・・
霧除けや水切りなどには、錆止めを塗布しておきましょう。
後日色付けをしていきましょう^_^
本日は屋根の仕上げ塗装をおこなっていきます。
それでは仕上げをおこなっていきます。
北面ですね。
東面です。
半分から上を仕上げたところです。
写真ですとちょっと分かりづらいですかね^_^
西面です。
こちらはわかりますね。
綺麗なモスグリーンになりました\(^o^)/
こういったグリーンはレンガ調の家などには本当に良く似合います。
全体が楽しみですね。
外壁や屋根も終わり
各種部分塗装をおこなっていきます。
雨樋などはアイボリーにて仕上げていきます。
先日錆止めを塗布しておきました霧除けなども
色付けしていきます。
水切りもブラウンで仕上げていきます。
工事もいよいよ終盤ですね。
それでは手がけていきましょう。
玄関灯が劣化していましたので
サービスにて塗装しちゃいましょう。
せっかくなので、ガラスも綺麗に洗浄しておきましょう。
蘇りました\(^o^)/
色合いはいつものごとく、手調合にて作成いたしました。
黒系なのですが、調合にてアンティーク帳に仕上げてみました。
雰囲気にぴったりですね(^^)
水切りも綺麗に仕上がりました。
こういった箇所を仕上げていく時、私がもっとも気を配っているのが
見切りのラインです。
ウネウネと曲がってしまっているラインは嫌なので、
ピシッと仕上げていきます。
今回もレンジフードなのどの色もこだわってみました。
ややグリーン系の渋い色です。
自己満足してしまいました(^^)
とりあえずこれにて、足場の必要な箇所の塗装は終了いたしましたので
後日足場を解体し完了といたします。
横浜市 瀬谷区 M様邸足場を解体し
工事完了いたしました。
施工前の写真です。
そして・・・こちらが
綺麗になりましたね~
ただ、写真を取らせていただいた時間が、15時以降でしたので
色合いがやや西日の影響を受けて黄色くなってしまいました。
屋根もモスグリーンなのですが、黒っぽく見えてしまいますね。
機会があれば、また撮り直してアップさせていただきます。
既存の屋根はこんな感じだったんですよ
それが・・
こんなに綺麗になりました(^^)
屋上の雰囲気もとってもいいですね。
外壁にいろとりどりの貝殻などが飾ってあって
塗装の方は少々大変だったのですが、こうして仕上がってみると
とてもいい感じですね。
がんばってよかったです(^^)
門扉もアンティーク風の色合いにて仕上げてありますので
レンガとの相性もバッチリですね。
ウッドデッキは落ち着きを持たせるために
ブラウン系で仕上げてあります。
塀も素敵なお飾りが映えるよう
艶消しのブラウンにてしあげておきました。
いいですね(^^)
今回の塗装はやはりレンガがキモでしたね
いかにレンガの色と調和し引き立てられるか?
がとても大事でした。
簡単なようですが、ちょっとした色の入り方?
黄色みが強すぎたり、赤みが強すぎたり
一番良くないのは、色味がなくグレーっぽくなってしまった時ですね。
レンガの色味に色味が消され、グレーっぽく・・
というのは、見本帳で見る限りでは色味があるのに、レンガの色味が
強すぎてその色味が消されてあいまった時は、全く調和が取れなくなり
とてもバランスの悪い色合いとなってしまいます。
ですから・・
私なりには・・大丈夫と思って、色決めをさせていただいてはおりますが
やはり、塗り終えるまでは、緊張しますね。
こうした、絶対的に動かない色?
に対しての色選びというものが、一番難しいのです。
部分塗装に関しては、雨といや破風板などは
あまり強調しすぎないよう、サッシの枠と同化するよう
アイボリーで仕上げております。
そして全体の雰囲気を見て、部分的にアクセントを加えて
グリーン系やブラウン系を用いていくのが私の手法ですね。
最近は渋めのアンティーク風が私のブームなので
そうした調合を手がけております。
工事中は色々とお気遣いいただきありがとうございました。
また何かございましたら、いつでもおっしゃってくださいね。
それでは、M様ご家族のご多幸をお祈りいたします。
ありがとうございました(^^)