横浜市 旭区 K様邸 外壁屋根塗装工事 施工ブログ 暖かみのある綺麗なお家になりました!

 

 横浜市旭区のK様邸本日より着工いたします。

 

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秋の長雨でかなり着工が遅れてしまいましたが、
本日無事に着工出来ました。

お待たせいたしまして申し訳ございませんでした。

K様のご期待にお答え出来ますよう、誠意を持って
しっかりと施工させていただきますのでどうぞご安心くださいませ。

 

 

 足場架設

 まずは、しっかり足場を架設いたしましょう。

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 近隣にご迷惑をお掛けしないよう、メッシュシートで養生いたします。

 明日は高圧洗浄いたします。

 

 

本日は高圧洗浄を行ないます。

それではまず始めに屋根の洗浄をいたします。

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 南面はこのようにチョーキングしている程度なので、少し圧力を掛けながら
洗浄していきます。

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 北面などは、少々塗膜の剥離が起きていましたので、圧力を上げながら
塗膜を出来る限り落としていきます。

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 雨樋の中も綺麗に洗浄していきましょう。

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 外壁は全体的に薄っすらと苔が付着していましたので、落としていきます。

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駐車場の床も綺麗にしちゃいましょう。

明日は下地処理を行っていきます。

 

 本日は外壁の塗装をする前の
下地処理を行ってまいります。

 

まずは、外壁に付着しているものを取り外し行きましょう。

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 エアコンのバンドなどが、塗り固められていましたので、
外して行きましょう。

カッターなどで、ビス穴を再度削り落として、ドライバーで外していきます。

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 穴は後日シーリングにて処理していきますね。

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 光配線も取り外してしまいましょう。

なんでもかんでも塗ってしまう方が楽なのですが、
塗るものとそうでないものを、出来るだけ分けることで、
全体が仕上がった時に、なんとなくではありますが・・

私は品が良く感じる気がします。

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エアコンのカバーも外して行きましょう。

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 通常はこのように鉄のビスが打ち込んであるのが普通ですが、
やはりこのように錆びて行ってしまうので、取り付ける際には
ステンレスビスに交換しておきますね。

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こうすることで、本来塗装出来ないはずだった裏側もしっかりと塗装することが
できますね。

少々手間が掛かる作業なのですが、こういったことは大切にしていきたいところです。

 

写真では少し解りづらいかもしれませんが、雨樋の釘が緩んで傾いていました。

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これは見逃す訳にはいかないので、とりあえずバールで外します。

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幸いビスが効いてくれましたので、ステンレスビスを数か所打ち込んで
固定いたしました。

 

 

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続いて屋根の棟押さえの釘がこのように浮いているところが、
数カ所みられましたので、打ち込んでいきます。

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打ち込んでみましたところ、中の貫板は生きているようでしっかりと効きました。
良かったです。

ただ、K様邸は高台にあり、非常に風当たりが強いので再びこのような状態に
なることが 考えられるので、ワンスパンに数カ所ずつステンビスにて補強いたしました。

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本日は行ないませんでしたが、釘の部分も含めてシーリングを団子状に盛り込み
釘の浮きを防いでいきたいと思います。

また後日写真にて掲載させて頂きます。

 

明日は養生作業を行ないながら、引き続き下地処理を行ってまいります。

 

 本日は外壁の養生を行ないました。

 

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 玄関ドアや窓廻りを養生していきます。
養生には汚してはいけないところの保護とともに
もう一つの役割として、見切り(外壁とサッシとの際)を綺麗にするといった目的もあります。

しっかりと線を引くことで、仕上がりがとても綺麗なものとなります。

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 通常窓枠などは塞いでしまうことがあるのですが、私は出来るだけ
施工中のお客様のストレスを軽減したいので、少々手間が掛かるのですが
雨戸などを一枚一枚養生していくようにしています。

こうすることで開閉ができ、普段と同じ生活が出来るようになります。

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 床廻りはブルーシートでしっかりと養生していきます。
植木などは出来るだけ塞がず、通気させるように養生していくことが大切ですね。

 

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 玄関の床などは、お客様が滑らないようにノンスリップ付きの
ビニールで養生していきます。

 

続いて屋根の棟押さえの釘部分のシーリングをしていきます。

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先日打ち込みました棟押さえの釘が再び浮いてこないよう
シーリングにて補強していきましょう。

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まずはプライマー(シーリング材が密着しやすくするための塗料)を塗布していきます。

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このようにシーリングをお団子状に盛ります。
こうすることで、釘が浮きにくくなります。

 

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その他ジョイント部分もシーリングしていきましょう。

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その他気になるところは、シーリングしていきます。

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本日の作業は終了です。

 

本日は屋根の縁切り部材タスペーサーを
装着いたしました。

 

 

タスペーサーとは

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縦の目地                        横の隙間

通常屋根というのは,写真で解るとおり
縦の目地と横の隙間があります。

塗装により塗膜をつけることで、この隙間が
埋まってしまい、逆に雨漏りや湿気による野路板(屋根そのものの板)
を腐らせてしまうといった、問題が多く発生いたしました。

なぜ、雨漏りにつながってしまうかといいますと、縦の目地というのは
塗装では比較的埋まりにくいのですが、横の隙間が埋まりやすいため

縦の目地から入り込んだ水が、本来なら横の隙間から流れていくのですが
ここで流れることができずに、逆流していってしまい、雨漏りを起こすのです。

また、中途半端に埋まり、隙間が小さくなることで、毛細管現象が発生し
水が逆流していくとも考えられています。

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そこで私は、この隙間を確保するために写真のような、ポリカーボ製の
タスペーサーというクサビを入れています。

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この状態で塗ってしまうと完全に塞がってしまうため、タスペーサーを入れていきます。

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隙間が確保されたのがわかりますね。

 

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縦の目地に対して左右に入れていきます。

こうすることで、塗装をしても、適度に隙間が確保され
従来の通気や水の流れを確保することができるのです。

少し手間の掛かる作業ですが、これは非常に大切な作業の一つ
であります。

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 K様邸の屋根の隙間です。

隙間が狭い状態なのでこのまま塗装すると隙間が埋まってしまうようですので
タスペーサーにて隙間を確保していきたいと思います。

 

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 隙間が広がったのが分かります。
この状態で塗装すれば大丈夫です。

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縦目地に対して左右2ヶ所づつ入れていきます。

 

本日は外壁の下塗りを行ないます。

ようやく天気も落ち着きいよいよ
外壁の塗装には入ります。

しっかりと下地処理を施しましたので、
後は丁寧に塗装していくのみですね。

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 ローラー塗装をする際に気をつけていることといたしましては
まず、材料を均一に配るのはもちろんのことなのですが、
出来るだけローラーを真っ直ぐに動かし、しっかりと整えていくことを
心がけています。

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明日は中塗り~仕上げと行ってまいります。

 

本日は外壁の中塗りを行ないます。

先日下塗りが完了しましたので、本日は中塗りを行ないます。

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高 耐候型シリコン塗装ですので、長持ちしてくれることと思います。
色も落ち着いたベージュ系?でとても綺麗な色ですね。

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 明日は仕上げを行ってまいります。

 

 本日は外壁の仕上げを行ってまいります。

先日中塗りを終えましたので、本日は仕上げを行ってまいります。

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 中塗りと同じく丁寧に塗装していくのみですね。

何が丁寧?
かと言いますと・・

ただやみくもにサッサと塗るのではなく、
一回一回のローラーさばきの中で、最後にしっかりと整えてあげることですかね。

 当たり前のことなのですが、非常に大切なことですね。

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 明日より屋根及び部分塗装には入ります。

 

 本日は屋根の下塗り及び中塗りを行ないました。

外壁も完了し屋根の塗装には入ります。

まずは、シーラー(エポキシ樹脂)といった下塗り材を塗布していきます。

役割といたしましては、屋根本体との密着性を高めるための
最初の塗装です。

 

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屋根中塗り

シーラー乾燥後、中塗りを行ってまいります。

高耐候型のシリコン樹脂を塗布していきます。

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 既存の色はブルーだったのですが、今回はダークグレーの
シンプルな仕上げとなります。

いい色ですね・・・

 明日は仕上げを行ってまいります。

 

本日は屋根の仕上げを行ってまいります。

先日中塗りが完了いたしましたので
仕上げを行っていきましょう。

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 中塗りと同じくしっかりと丁寧に塗布していきます。
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 仕上がりました。
色合いも素敵で、綺麗になりましたね。

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 スペーサーを入れたところもこのようにしっかりと隙間が確保されているのが
わかりますね。

 

本日は部分塗装もともに行って
いきたいと思います。

鉄部などは錆止めを塗布していきます。

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 雨樋もこのとおり綺麗になりました。

外壁と調和するよう黄色すぎず赤すぎないアイボリーを
調合し塗装いたしました。

私は部分塗装の色はすべて手調合にて作成いたします。
見本帳などで選んでメーカーにて調色していただき
塗装するといった方法もあるのですが、

より外壁との調和を意識して仕上げていくためには
どうしてももう一歩踏み込んだ繊細な調色が必要となってきます。

少々手間がかかるのですが、納得のいく色合いに仕上げていくためには
どうしても必要な手間なのでございます。

 

本日も引き続き部分塗装を行って
まいります。

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 電気器具のカバーなども取り外して仕上げていきます。

 

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 雨戸は吹付けにて仕上げていきます。
ブルーシートの反射で青くなってしまいましたね。

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 綺麗になりました。

いいアイボリー色ですね・・
自己満です。

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テラスの上の見えないところも綺麗になりましたよ。

 

 

塗装もいよいよ終盤となりましたので
各種サービス工事を行ってまいります。

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 取り外していました、エアコンのカバーを取り付けるのですが
既存のビスは鉄のビスが使用されていましたので、ステンレスのビスに
交換しておきましょう。

 

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 エアコンのホースもこのようにボロボロになっていましたので
テープを巻き直しておきますね。

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 バンドも新しくしちゃいましょう。
もちろんビスはステンレスです。

 

これにて作業はすべて完了です。
あとは足場を解体するだけですね。

夕方足場の上から西の空を眺めましたら
夕日がとても綺麗でしたので、思わず撮影しちゃいました。

 

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後日足場を完了いたします。

 

 

本日足場を解体し完了いたします。

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施工前の写真です。

 

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 施工後の写真です。

既存の色合いと比べますと、ほんのり赤味が加わり、とても温かみが
でましたね。

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塗装前の状態

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 塗装後の状態です。

 この差は一目瞭然ですね。
仕上がりよし!
色よし!

素晴らしく綺麗になりました。

 

ご契約いただきましてから、随分とお待たせしちゃいまして
申し訳ございませんでした。

何一つ文句も言わずに暖かく接していただ
けましたことに心より感謝いたします。

しっかりと手を加えて最高の施工をさせていただきましたので
きっと長く綺麗であってくれることと思います。

今後経過を見ていく中でもしも何か不具合などございましたら
どうぞ遠慮なくお申し付けくださいませ。

k様ご家族の末永きご多幸をお祈りいたします。

ありがとうございました。

濱田

 

 

「いのは」の塗装は お見積もりから施工まで、すべて店主の濱田
一級塗装技能士)が 行います。

すべて私が手掛けますので、 お客様にはより安心した中で作業をすすめさせていただいております。

業者選びでお悩みの方は ぜひ一度、「いのは」へ相談くださいませ。

ご相談お見積もりはもちろん無料でございます。

お気軽なご連絡をお待ちいたしております。

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店主 濱田

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