海老名市 S様邸 外壁 屋根塗装  施工ブログ

 海老名市のS様邸 本日より着工いたします。

この度は、外壁塗装のご依頼をいただきまして
ありがとうございます。

17年前S様ご自宅を塗装させていただいてからの長いお付き合いと
なります。
再びご依頼いただきましたことに心より感謝申しあげます。

DSCN0137

 

IMG_1808

 建物の半分が色分けとなっております。
おしゃれな建物ですね。

今回の色合いはどのようにいたしましょう?
楽しみですね。

 

 

 先日足場を架設いたしましたので
本日は外壁と屋根の洗浄を行なってまいります。

 高圧洗浄機を使用してしっかりと洗浄していきます。

それでは屋根から洗浄していきましょう。

DSCN0138

 洗浄前の状態です。
それほどコケ類は付着していないように見えますが・・
よく見るとやはりついてますね。

DSCN0139

 洗浄ガンを近づけてしっかりと落としていきます。

DSCN0140

 洗浄していくとこのようになっていきます。
全体に黒ずんでいたのは、やはり苔でしたね。

高圧で洗浄することで、綺麗に落ちていきます。

DSCN0141

 DSCN0142

雨樋の中も綺麗にしていきましょう。

続いて外壁の方も洗浄していきます。

DSCN0146

DSCN0147

外壁の方は何となく埃のようなものが全体に付いていましたが、さほどコケ類もなく
良い状態ですね。

DSCN0144

階段廻りや・

DSCN0143

床廻りも綺麗にしていきましょう。

綺麗になりますね。

 

 本日は外壁のシーリングをおこなっていきましょう。

S様邸の建物は全体がサイディング外壁となっておりますので
各所にシーリング処理が施されています。

築10年位になりますと、こういったシーリング部分の劣化というのが
みられるため、塗装とともにシーリングのメンテナンスが必要となってきます。

それでは行なっていきましょう。

DSCN0159

 まずは、カッターなどを使用しながら両サイドに切れ目を入れていきます。

DSCN0160

 シーリングを外していきます。

通常シーリングというのは、2面接着となっており、奥の面は絶縁テープが
貼られていますので両サイドしか付着しておりません。

こうすることで、サイディングの動きに柔軟に対応出来るようになっているのですね。

ですから・・両サイドを切ることで撤去できるのです。

そしてここがポイントです。

DSCN0161

 撤去はできましたが、このサイドの部分にまだシーリングの残りがあるのですね。
これで撤去といえば撤去なのですが・・

もう少ししっかりと撤去していきましょう。

DSCN0162

写真でわかるとおり
まだこれだけ残っていましたね。

DSCN0163

更にガリガリと取っていきます。

少々手間がかかる細かい作業ではありますが、こうした手をしっかりと加えていくことが
大切なのですね。

DSCN0164

綺麗になりましたね。
これで大丈夫です。

DSCN0166

シーリング前のプライマーを塗布していきます。

DSCN0167

シーリングを充填していきます。

DSCN0168

ヘラで均していきます。

 

 本日も引き続き外壁のシーリング処理を行ないます。

 

DSCN1823

DSCN1824

DSCN1825

 枠廻りや各所器具廻りをシーリングいたしました。

 

本日は外壁を塗装する際の養生作業を
行なっていきましょう。

DSCN0156

 床廻りをシートにて養生していきます。

 

DSCN1830

DSCN1831

 写真では分かりづらいですが、一応開閉出来るようにしてあります。

DSCN1832

 玄関ドア等も開閉出来るよう養生していきます。

 

 

 外壁の養生も完了いたしましたので、
本日より外壁の塗装にはいります。

まずは、下塗りからですね。

それでは塗装していきましょう。

DSCN1833

 一度真っ白にしてしまいます。
丁寧に丁寧に・・ですね。

DSCN1834

DSCN1836

DSCN1837

 

 

 本日は外壁の中塗りを行なっていきましょう。

S様邸の外壁は2色分けの仕上げとなりますので
まずは、濃い方の色から塗装していきましょう。

DSCN1839

DSCN1838

 

淡い方の色も同じように塗布していきます。

 

DSCN1842

DSCN1846

 

本日は外壁の仕上げを行なっていきます。

DSCN1843

まずは、濃い方の外壁から・・

DSCN1841

DSCN1842

DSCN1843

 綺麗なコーヒーブラウンですね。
仕上がりが楽しみです。

続いて明るい方の外壁も仕上げていきましょう。

DSCN1844

 

こちらは淡いクリーム色ですね。

明日も引き続き外壁の中塗りを行なっていきます。

 

 本日も引き続き外壁の仕上げを行ないます。

DSCN1847

 

DSCN1848

 綺麗になりますね。

DSCN1850

 

外壁の仕上げがほぼ、完了いたしましたので
屋根の塗装に入りたいと思います。

 

タスペーサー処理

 

タスペーサーとは

IMG_2433 IMG_2426
縦の目地                        横の隙間

通常屋根というのは,写真で解るとおり
縦の目地と横の隙間があります。

塗装により塗膜をつけることで、この隙間が
埋まってしまい、逆に雨漏りや湿気による野路板(屋根そのものの板)
を腐らせてしまうといった、問題が多く発生いたしました。

なぜ、雨漏りにつながってしまうかといいますと、縦の目地というのは
塗装では比較的埋まりにくいのですが、横の隙間が埋まりやすいため

縦の目地から入り込んだ水が、本来なら横の隙間から流れていくのですが
ここで流れることができずに、逆流していってしまい、雨漏りを起こすのです。

また、中途半端に埋まり、隙間が小さくなることで、毛細管現象が発生し
水が逆流していくとも考えられています。

IMG_2427

そこで私は、この隙間を確保するために写真のような、ポリカーボ製の
タスペーサーというクサビを入れています。

IMG_2426 IMG_2427
この状態で塗ってしまうと完全に塞がってしまうため、タスペーサーを入れていきます。

 IMG_2429
隙間が確保されたのがわかりますね。

 

IMG_2434 IMG_2432

縦の目地に対して左右に入れていきます。

こうすることで、塗装をしても、適度に隙間が確保され
従来の通気や水の流れを確保することができるのです。

少し手間の掛かる作業ですが、これは非常に大切な作業の一つ
であります。

 

DSCN1851

DSCN1853

DSCN1852

 

屋根シーラー

 それでは・・
屋根の下塗りシーラーを行なっていきましょう。

DSCN1854

 屋根の素材に染み込むよう塗布していきます。

DSCN1855

濡れ色になっていきます。

DSCN1856

DSCN1857

全体に塗布されました。

 

 

 本日は屋根の中塗りを行なっていきましょう。

DSCN1860

 既存の色とは随分と変わりますね。
グリーンの素敵な屋根に様変りです。

仕上がりが楽しみですね。

DSCN1861

DSCN1862

 後日仕上げを行っていきます。

 

 本日は各種部分塗装の下塗り~色付を行なっていきます。

破風板などにプライマー(下地密着材)を塗布していきます。

DSCN1858

DSCN1859

 透明なものなので、写真だと分かりづらいですかね。

DSCN1868

 破風板などを塗装していきます。

今回の色は既存の色とあまり変わらない感じの、ベージュ系の落ち着いた
色合いです。

 

幕板取り付け及び塗装処理を行なっていきます。

 S様邸の外壁はサイディングが縦方向の張り方と
なっており建物中間にシーリングが入っている使用となっております。

中間のシーリング部分はサイディングが重ね合っていませんので
シーリングが割れてしまうと、浸水しやすくなってしまいますので、
シーリングを保護するために、幕板を取り付けていきたいと思います。

DSCN0169

 これが横に入っているシーリング部分ですね。

DSCN1838

塗装を施した後・・

DSCN1873

 この部分に幕板を取り付けました。

DSCN1874

 プライマーを塗布していきます。

DSCN1875

 プライマー塗布後シリコンを塗布していきます。

DSCN1877

乾燥後・・更に仕上げていきます。

DSCN1878

乾燥後、今度は上部にシーリングを処理していきます。

シーリングは上部のみとすることで、万が一シーリングが劣化して水が入っても
抜けるようにしておきます。

こうすることで内部のシーリングは紫外線が一切あたらないため、半永久的に劣化しないことと思います。

これで安心ですね。

後日乾燥後シーリング部分を塗装していきます。

 

 本日は屋根の仕上げを行なっていきます。

DSCN1892

DSCN1895

 半分から上が仕上がったところです。
写真だと分かりづらいですね。

DSCN1894

 全体が仕上がりました。

この日は雲が多かったので、後日撮影しました。↓

DSCN1902

 綺麗なグリーンになりました。
実際はもう少しモスグリーンに近いかもしれませんね。

 

 本日は各種部分塗装及び幕板の仕上げを
行なってまいりましょう。

DSCN1896

 幕板の上部にシーリングを塗装していきます。

DSCN1899

DSCN1900

 

続いてエアコンのカバーなども塗装しちゃいましょう。

DSCN1898

 

ガス給湯器の配管のテープがボロボロになっていましたので
巻き直しておきましょう。

ちょっとしたサービスですね。

DSCN1870

DSCN1871

DSCN1872

これにて塗装の方は終了いたしましたので
後日足場を解体し、工事完了となります。

 

「いのは」の塗装は お見積もりから施工まで、すべて店主の濱田
一級塗装技能士)が 行います。

すべて私が手掛けますので、 お客様にはより安心した中で作業をすすめさせていただいております。

業者選びでお悩みの方は ぜひ一度、「いのは」へ相談くださいませ。

ご相談お見積もりはもちろん無料でございます。

お気軽なご連絡をお待ちいたしております。

IMG_1288

店主 濱田

外壁塗装・屋根塗装なら横浜市瀬谷区にある塗装工事専門店「いのは」へお任せ下さい。お客様との直接やり取りの完全自社施工による安心価格の塗装工事であなたのお家の悩みを解決いたします!

〒246-0038 横浜市瀬谷区宮沢165-45
電話番号:0120-933-371
営業時間:8:00~18:00(定休日:日曜)
https://www.inoha-web.com/