本日も引き続き養生作業をおこなっていきます。
窓枠廻りを養生していきます。
私は養生をこなっていく際に、必ず施主様と良く相談し
開閉したい窓などを考慮して養生していきます。
この「よく相談して」というのが大事でして、たとえ塞ぐにしても施主様が
理解して塞ぐのとそうでないとでは、ストレス度合いがかなり違うと思います。
できるだけ工事中のストレスを軽減さえてあげたいですからね^_^
玄関ドア等もこのように開閉できるようにしておきます(あたりまえですが ^_^)
この養生作業というのは非常に奥が深く、簡単そうにみえますが丁寧におこなうと
非常に手間がかかります。
ただテープを貼るにしても、できる限り直線を意識しながら貼っていきます。
ここをいい加減にしてしまうと、せっかくの仕上がりがとてもだらしのない仕上がりとなってしまいます。
より繊細な見切りラインを出すために、あえてテープの種類を変えてみたりも
しております^^;
まだ私が見習いの頃、先輩に言われたことを今でも覚えています。
「このテープのラインが仕上がりのラインなんだぞ」と・・・
ですから・・私は今でもこのテープラインの出し方には神経を使っております。
このラインにこだわっているかどうか?
でその塗装屋さんの本質が見えるものです。
それくらい大切ということですね。