高圧洗浄も無事終わりましたので,
本日からは、外壁のシーリング処理をおこなっていきたいと思います。
K様邸の外壁はサイディングタイプの外壁と
なっていますので、シーリングの処理が必要となります。
サイディングの外壁というのは、本体そのものよりも先に
シーリング部分が劣化し始めますので、この部分をしっかりと処理することが
このサイディング外壁の重要なポイントとなります。
等間隔で縦の目地が入っておりますので、
まずはこの部分を撤去し打ち替えていきます。
まずは両サイドに切り込みを入れていきます。
撤去していきます。
一見撤去出来たかには見えるのですが・・
ここからがポイントです。
切り口にまだ、旧シーリングが残っています。
これをしっかり取ることが大事ですね。
削ぎ取っていく感じで、剥がしていきます。
しっかりと下地がでてきましたね^_^
シーリングというのは基本的に
サイディングの両サイドに接着します。
奥の青いテープには絶縁テープが張っており
シーリングは密着しないようになっております。
2面接着となることで、建物の動きやシーリングの収縮に
対応しているんですね。
なので・・この両サイドの密着が非常に大切と言うわけですね^_^
撤去が終わりましたら・・
プライマー(密着剤)を塗布していきます。
乾燥後・・
充填していきます。
下からなでて、なじませていき・・・
上から下ろして仕上げていきます。
こんな感じです^_^
続いて枠廻りのシーリングを処理していきます。
枠廻りは縦の目地と違って、既存のシーリング
を活かしつつ打ち幅を広く取って増打ちしていきます。
枠廻りのシーリングは、よほどの劣化がない限りは
増打ちという方法をおこなっています。
既存のシーリングよりも広く取ることで
三角形?に肉厚を付けることができるので、無理に取らず
既存のものを活かす?という方法が良いと
私は考えております。
同じようにプライマー処理をし・・・
仕上げていきます。
以上で大まかなシーリング処理は終了ですね。
次回は外壁の養生作業をおこなっていきます。
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