足場の解体が完了し最後の塗装となりました。
サーービス塗装
ひととおり家本体の塗装は完了いたしました。
しかし・・「いのは」の塗装はここからが違います!
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まず、玄関の電気が写真(左)のようにビスが緩んで傾いていたのを
直しました。
後、塗装を施します。
ガラスを外して、一枚一枚・・水で洗います。
ピカピカになりました。
塗装後、ガラスを割れないように気をつけながら・・
はめていきます。
見てください!
この輝きを・・
ちょっとしたサービスなんですが、この時が一番楽しい時ですね。
外灯も綺麗にしちゃいましょう!
塗装を施し・・
見違えますね・・・
続いてポスト
最後は門扉
完成です。
ちなみに門扉とポストは黒でも少しトーンを落とすべく調色して
塗装いたしました。
家全体の幕板などが濃い目の黒茶で仕上げてあるため、
すべてを同じ色にしてしまうと、やや重たくなってしまうと感じたので、
あえてトーンを落としました。
サービスだからとただ塗ってしまっては、せっかくの家全体の雰囲気が
台無しになってしまいますからね。
サービスといえども、家全体の雰囲気を大事にしたいですから・・
青空の良く似合う素晴らしいお家になりました。
思えば、インターネットよりお問い合わせをいただき、
初めてお会いした際に、塗料のことや施工方法のことなどについて
いろいろと問答させていただいたことが今となってはなつかしくさえ思えます。
はじめは正直言いまして、S様のご期待にお応えできるものかと不安な気持ちの方が多かったように思います。
しかし、いざ着工してからは、S様のご期待に応えられるとかどうか?
ではなく、預かったこの家をどう長持ちさせるために施工するか?
だけに集中し、施工させていただきました。
その結果、このようなお言葉をいただけたことに、職人として
本当にうれしいことだとつくづく感じさせていただきました。
なによりもうれしかったS様の言葉で
「4年間探したかいがあったよ」
といわれた時は、なんとも言えない安堵感と誇りを感じました。
お客様より貴重なお言葉をいただきましたので
ぜひ、ご紹介させていただきたいと思います。
貴重なお言葉ありがとうございました。
私はこのお客様からのお言葉をいただけるときが
本当にうれしい瞬間です。
一軒の家を仕上げていく間には、さまざまな問題がいろいろと
おきます。
その一つ一つをクリヤーしていきながら、
最後にこの貴重なお言葉をいただいたとき、
それまでのことが、すべて報われる思いがするのです。
しかし、塗装というのはこれで終わりではなく、これからの10年間?
の長いお付き合いが今、始まったのだと思います。
今後経過を見ていきながら、何かありましたら
職人として、即!
お伺いさせていただきますので、どうぞご安心くださいませ。
この度は、どうもありがとうございました!
皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
「いのは」ではこのように、一つ一つの作業を精魂込めて施工させていただいております。
ただ、塗ってしまっても、正直・・それなりに仕上がります。
しかし、それではいけないのです!
下地の状況や水の廻り方などをしっかりと考え、どような処理を施し、どのような塗料や
塗装方法を施していくか?
真剣に考え、悩みながら答えを引き出し、施工していきます。
私は長くこの仕事をすればするほど、難しく・・
また、こだわりが強くなっていきます。
考えてみると20日ほどある工事期間の半分は下地処理をしているような感じですね。
10日下地処理~10日塗装のような感じで考えますと、下地処理の手を抜けば
半分の期間で終わってしまうことになりますね。
この下地処理にどれだけこだわれるか?
このことが塗装において非常に大切なことなのだと感じております。
「いのは」の塗装はそういった意味では、他の業者様よりは少し時間がかかることが多いですね。
ただ、大切なことは・・
その家出来るだけ長持ちし、より綺麗な状態が長く続くこと・・
そのために私は職人として、誠意あるこだわりの仕事をしていきたい・・
ただそれだけです。