横浜市 戸塚区 N様邸 外壁シーリング処理

 本日は外壁のシーリング処理を行ってまいります。

 

 

N様邸の外壁はサイディングの外壁となっておりますので
外壁を塗装する前に、各所シーリング処理が必要となります。

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 傷み具合にもよるのですが、基本的に縦の目地(サイディングボードの継ぎ目)は撤去し打ち替えていきます。

それでは行っていきましょう。

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 まずは両サイドにカッターで切り込みを入れていきます。

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 シーリングを撤去していきます。

ここで1つこだわりポイントがあります。

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パット見た目は綺麗に撤去出来ているのですが・・

ここで1つ大切なことがあるのです。

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両サイドに薄っすらと、まだシーリングがのこっているのですね。

シーリングというのは、基本的にボードの両サイドに付着しているので、
この部分がとても大事な部分となります。

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 この部分を更にカッターで削ぎ落としていきます。

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 この薄い膜ですね。

これを根気よくガリガリと落としていきます。

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こんな感じですね。

出来るだけ、ボードの地を出していき、そこにプライマー(下塗り材)
を塗布することで、より密着力を確保することができるのです。

ちょっとしたことなのですが、大切なこだわりです。

続いてプライマーを塗布していきます。

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プライマー乾燥後、絶縁テープを貼り付けていきます。

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この真正面の部分はにシーリングが密着しないように絶縁テープを貼り付けていきます。

なぜこのような作業が必要かといいますと、2面接着をしたいからなのですね。

2面接着というのは、両サイドのサイディングボードのみにシーリングを接着することで、奥のジョイナー部分との間に遊びができます。

こうすることで、サイディングボードに収縮や揺れなどが起きた時場合でも引っ張られないようになるのです。

この絶縁テープは特殊な素材でできているので、シーリングが密着しないように出来ています。

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シーリングを充填していきます。

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下からなじませながら・・

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 上から下ろして仕上げていきます。

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 このようになりました。

明日も引き続きシーリング作業を行っていきます。

 

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店主 濱田

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