本日は屋根の下地処理をおこない、タスペーサーを
装着していきます。
それではまず・・
先日釘打ちしておいた棟押さえの釘にシーリングを
盛り付けていきます。
このような感じに盛り付けていきます。
こうすることで、再び釘が浮いてくるのを防ぐことができますね。
部分的に釘のあまいところがありましたので、数箇所ビス打ちして補強しておきました。
続いて・・
棟にシールしておきます。
この部分は中でトタン同士が噛み合っているので、シーリング処理の必要は
あまりないのですが、念の為にシーリングしておきます。
続いてタスペーサーを入れていきます。
上の写真のように隙間がしっかりと空いているところは、タスペーサーの
必要はありませんね。
このぐらい狭いところは、やはり必要となります。
隙間が確保されたのがわかりますね。
以上で屋根の下地処理は終了いたしましたので
次回から塗装していきます。
続いて雨樋塗装をおこないます。
Y様邸の雨樋は写真のような、白系の樋なのですが
今回はガラッと一変し黒系の渋い仕上げとさせていただきました。
現状の色合いで仕上げるか、ガラッと雰囲気を変えるか?
非常に悩んだのですが、外壁の仕上がり具合から、何となくアクセントが欲しくなりました。
ただ、黒と言っても、写真だと分かりづらいかと思うのですが、
グリーンなどを加えており、アンティーク風の渋い黒となっております。
とても素敵なコントラストとなりましたので、仕上がりが楽しみですね。